ブログ用

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2012年9月14日金曜日

雲高気静

「雲高気静」 くもたかく きしずかなり 
  魏・曹植(雲高気静兮露 つゆはきにこる
 雲が空高く浮かんでいる。空気は心行くまで澄んで、物悲しい程であるの謂。
 清らかに澄んだ秋の情景。露が璣(角のある小さな玉)のように結ばれて輝いていると続けられる。

(出典:「四字名句 墨場必携」木耳社編より)