ブログ用

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2012年9月18日火曜日

眠雲臥石

「眠雲臥石」 ミンウンガセキ くもにねむり いしにふす
 唐・劉禹鍚(須是眠雲跂石人 これすべからくみんうんしせきのひとなるべし

身を塵外の境地において、山間に悠々自適するさまを表した。雲の漂う山間の。冷たい地肌の石のうえに身を横たえ眠りにつく。高尚に心をもつ姿でしょうか。

(出典:「四字名句 墨場必携」木耳社編より)