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2014年5月25日日曜日

「アナと雪の女王」を鑑賞

 イオンモール秋田のTOHOシネマズでディズニー映画「アナと雪の女王」を鑑賞した。デンマークの童話作家アンデルセンの代表作である『雪の女王』をヒントに、運命に引き裂かれた王家の姉妹が凍てついた世界を救うために冒険する姿を描いたディズニーミュージカルアニメである。第86回アカデミー賞では長編アニメーション賞に加え、主題歌「Let It Go」が歌曲賞にも選ばれた。残念ながら、同部門にノミネートされていた宮崎駿監督の「風立ちぬ」は受賞を逃した。アナに神田沙也加、エルサに松たか子。オリジナル版エルサ役のブロードウェイ女優イディナ・メンゼルが歌う「Let It Go」を、吹き替え版では松たか子が迫力ある歌声を披露し、大変好評である。
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 運命に引き裂かれた王家の美しい姉妹、エルサとアナ。触れたものを凍らせる秘密の力を持ったエルサは、その力で妹アナを傷つけてしまうことを恐れ、城の部屋に閉じこもって暮らしてきた。やがて成長したエルサは女王の座に就くこととなり、戴冠式のためにひさびさに人々の前に姿を現すが、ふとしたきっかけで力が暴走。真夏の王国を真冬の世界に変えてしまう。耐えきらず逃げ出したエルサは雪山の奥で自らの力を存分に解放し、ありのままの自分でいられることに生きる喜びを見出す。一方、アナは姉と王国を救うため、山男のクリストフとその相棒のトナカイのスヴェン、夏にあこがれる雪だるまのオラフとともに、雪山の奥へと旅に出る。・・・
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 脇役のトナカイのスヴェン、雪だるまのオラフのキャラクターは愛嬌があって楽しくなる。真実の愛に氷の世界が溶けるラストシーンには感動した。主題歌の「Let It Go」の歌声が映画館を出た後も聞こえてくる。面白いアニメだった。