ブログ用

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2012年11月11日日曜日

如鳥過目

 如鳥過目 鳥の目を過ぐるが如し とりのめをすぐるがごとし
 時が速く過ぎ去ること。「人生瀛海内 忽―」(人の瀛海<えいかい>の内に生くるは、忽<こつ>として―) 人が大海に囲まれたこの地上に生きるのは、鳥がさっと目の前を飛び去っていくような、短い間にすぎない。[晋・張協「雑詩」]
 (出典:「四字名句 墨場必携」木耳社編より)