ブログ用

ブログ用

2013年1月6日日曜日

健康のためにごぼう茶を

 毎日、健康のためにごぼう茶を飲んでいる。
  なんでもゴボウ茶の効能は「サポニン」にあるという。腸管内の「サポニン」は腸に存在するコレステロールを分解し排泄を促し、血中の「サポニン」は血中コレステロールを分解し、悪玉コレステロールの働きを抑制させる働きがあるらしい。
 したがってゴボウ茶を飲むと「ダイエット効果」、「高脂血症の予防」などの効能があると言われている。 細菌から身を守るために「サポニン」の界面活性作用は細胞膜を破壊するが、これは人体でも発揮され、赤血球を破壊してしまうらしい(溶血作用)。 コレステロールを分解させるが、LDL(通称:悪玉コレステロール)だけを分解させるわけではなく、HDL(通称:善玉コレステロール)も分解してしまうようだ。
  このように細菌や細胞膜を破壊するほどの強い作用のある「サポニン」を含んでいるごぼう茶は、少量であれば副作用はなく、一度にたくさん飲み過ぎると、「サポニン」の働きによって、消化器官の細胞を破壊してしまう。その結果、症状としては、胃が痛くなったり、下痢を引き起こしてしまう。
 そうならないよう、ごぼう茶を飲み過ぎず適度(一日2杯程度)に飲むことにしている。そのうち、何らかの効能が出てくればいいが。…