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2013年10月14日月曜日

銀山温泉…温泉その18

 今年の初夏の頃、大正ロマンのかおりがただよう銀山温泉に行った。一度は行きたいと思っていた温泉のひとつであった。
 「銀山」という名称は江戸時代初期の大銀山として栄えた「延沢銀山」に由来しているという。
 「銀山荘」という旅館に行き、日帰り入浴(1時間 1,000円)をした。ウイークデーのため他のお客さんはおらず、のんびりとゆっくりと入れた。熱くもなく丁度いい湯加減。露天風呂に行ってみると、下方に視線には川が流れ、風情ある自然が癒し空間を感じさせてくれた・・・“至福”のとき。
 入浴後、温泉街を散策する。古くから温泉地としての歴史があり、木造三層四層の旅館が視界いっぱい軒を並べ、大正時代の古き時代を感じさせてくれるようだった。言葉では表現できない情緒ある温泉街である。昼だったが夜になるとガス灯がともりさらに見ごたえがあったかな~。

 「銀山荘」






(銀山温泉に行ったときの雑記帳より)
参考:尾花沢市公式ホームページ
     >尾花沢市の観光情報>花笠のまち観光案内>銀山温泉

 ◇効能・・・・胃腸病・神経痛・創傷・皮膚症・婦人科疾患・痔疾・リウマチ
 ◇泉質・・・・含硫黄・ナトリウム・塩化物・硫酸塩温泉