ブログ用

ブログ用

2013年1月26日土曜日

寒梅着花

「寒梅着花」 かんばいはなをつく 唐・王維(來日綺窗前 寒梅著花未 かんばいはなをつけしやいまだしや)
 梅に花を一、二輪着けた早春の情景なのか。二月を『梅看月』ともいわれている。王維は、ここで故郷からやってきた人に尋ねて言った。「家を出られた日にもう寒梅が花を着けていたことでしょうね、未だでしたか」と。 出典:四字名句 墨場必携 木耳社編