ブログ用

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2013年2月7日木曜日

重要無形民俗文化財「刈和野の大綱引き」

 いよいよ今週、開催される秋田県大仙市刈和野の大綱引きは、市神様の神事として室町時代から500年以上の伝統をもち、毎年2月10日(旧暦1月15日)の満月の夜、刈和野を上町(二日町)、下町(五日町)に二分して刈和野大町通りを会場に開催される国内でも最大級の勇壮な大綱引き。
 引き合いに使われる大綱は、長さが雄綱64m(42尋)雌綱約50m(33尋)重さ各々10トンにもなり国内最大級。上町が勝つと米の値段が上がり、下町が勝つと豊作になると伝えられている。