「はらこめし」の季節を迎えた。
宮城県亘理町の「はらこめし」は美味しくて忘れられない。
何度か行ったことのあるお気に入りの「和風レストラン 田園 亘理店」を紹介。
旬にこだわり厳選された素材を活かした郷土料理が味わえる店。亘理名物「はらこめし」や「ほっきめし」など四季折々の味が楽しめまるレストラン。
11月末までなので行って本場の「はらこめし」を食べたい。
T E L:0223-34-8760
F A X:0223-34-8380
住 所:亘理町逢隈上郡字上147
営 業:10:30~20:30
定休日:水曜日(祝日の場合翌日定休)
予 約:不要(宴会・個室希望時要予約)
カード:可
亘理町観光協会ホームページより(url:http://www.datenawatari.jp/)
「はらこめし」の由来
阿武隈川の鮭は、古来有名で藩政時代は伊達藩主はもちろんのこと、将軍家にも秋の味覚として献上された。
これを漁獲するため、阿武隈川の河口に地引網を仕掛け、数十人の漁夫たちが、掛け声も勇ましく、一網に数百の銀鮭を漁獲したといわれている。
「腹子飯(はらこめし)」は、仙台藩主貞山公(政宗)が、貞山堀の工事臨検の際、荒浜漁民が鮭の腹子をご飯に炊いて献上したところ、貞山公はことのほか喜び、側近へ吹聴したのが、世に珍重せられるに至った始めと伝えられている。
藩政時代から続く伝統の味は、荒浜の飲食店が加盟する「荒浜はらこめし会」などの必死のPRもあって、全国的に有名になり、週末になると「はらこめし」を目当てに多くの観光客が来町し、人気の店先には行列ができるまでになった。
(宮城県亘理郡亘理町のホームページより引用)